5.01.2009

シラン


 
 
シランは《知らん》ではなく《紫蘭》。
花の名前は知っていると疑問にすら思わないけれど、知った瞬間に《ああ、なるほど》と思う。
だから、あまり知りすぎるのもつまらないような気がします。

知る快感、は存在します。
知るのは大小の苦労がつきものですが、知った瞬間は、頭の中に一筋の回路ができたような気がする。
それはたいていの場合、知るまでの苦労を帳消しにしてくれます。
だからいろんなことを知りたい。
というのを、この花の名前を探しながら思ったのでした。


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