8.20.2009


 
 
木立の間から見えた羽のような雲。
 
誰かとの待ち合わせの間、何をしているかといえば、たいていはぼーっとしています。
何かを考えているのかもしれませんが、後になってみればほとんど思い出すこともできません。
 
それは何も考えていないのと同じなのでしょうか。
記憶の海の波間に消えてしまった無数の思考。
役に立つとは思えないけれど、そんな煙のような思考こそ、《自分》なのかも。
そしていつかは自分もどこかに消えてなくなる。