5.21.2009

昭和銀座ジオラマ


 
 
天賞堂のウィンドウに飾られていた《昭和銀座ジオラマ》。
 
撮影が終わった後、写真の納品で銀座へ出ました。
あ、と思ったのは新聞広告(それも全段)で見ていたから。
写真で見ていたものが、実際に目の前にある。
夢のような、幻のような、不思議な感覚を少し味わいました。

もっとも昭和30年代の銀座なぞ、僕の知らない世界。
四丁目を走る都電も、丸い銀色の(森永?)の看板も、見たことがありません。

こんなジオラマを見たら、本物を見てみたくなる。
かなわないけれど。


犬のおやつメニュー撮影のあと、銀座へ。