4.30.2009
ハルジオン
なんということのない道ばたに咲く、ハルジオン。
花が小ぶりなせいか、目を止める人も少ないような。
よく見れば可憐で楽しい花なのに。
田園調布のDeco's Dog Cafeでやっていた『犬の写真展 うちの犬(こ)みてみて!』が終わりました。
見に来てくださったみなさま、ありがとうございました。
僕の撮った写真で喜んでもらえるのは嬉しいことです。
でも、その写真が撮れたのは、モデルになってくれた犬のおかげです。
ぜひ飼っておられる犬をほめてあげてください。
で、またいつか撮らせてください(と犬にお願い)。
画像処理と写真展の片付け。
シャガ
4.28.2009
エニシダ
4.27.2009
野いちごの花
4.26.2009
ツツジ
4.25.2009
4.24.2009
花ねこ
4.23.2009
若葉
タンポポ
4.21.2009
ミチコさん
4.20.2009
菜の花
4.19.2009
キキ
お昼寝中のキキ。
薄い耳を光が透かして見せています。
無心に眠っているのを起こすのがしのびなく、望遠レンズで撮っていましたが、
シャッター音でやっぱり目を覚ましてしまいました。
眠っているときは、もちろん無心ですが、
それ以外でも、無心に何かをしているのを見るのは、
思わず笑みを浮かべてしまうように、いとおしいものです。
あるいは、野球で無心に投げるピッチャーとか、
走ることだけに集中しているマラソン選手とか。
思わず、こちらがテレビに見入ってしまうときがあります。
へたに相手の気を引くようなことをせず、
意識をひたすら自分の世界だけに集中させると、何らかの磁力をするのでしょうか。
画像処理のあと、夕方から結婚式の二次会を撮影。
八重山吹
緑に黄金色の鮮やかさ。八重山吹です。
無知をさらしますが、長いこと、何の花だろうと思っていました。
(花や鳥の名前を新たに知るのは、なかなか難しいこと思う)
やまぶき色、という色の名前は知っていたのに。
先日ネットをあちこち見ていて、この花の写真を見つけた。
あ、山吹ってこの花だったのか!
思わず膝を打つような快感。
知らないことが多いというのは、知ったときの喜びも多いということだと思います。(たぶん)
夕方、買物に出かけたとき、近所のマンションの植え込みに咲いていたこの花を撮る。
知らないのとそうでないのとは、花に対する印象が違います。
いいことのようにも思えるし、大事なものがなくなったようにも感じる。
うまく言えないけれど。
お昼過ぎまで撮られる仕事。帰ってから細かい用事をこなす。
4.17.2009
サントリーウィスキー 北杜
4.16.2009
タンポポ
4.15.2009
モッコウバラ
4.14.2009
玻璃の天
ようやく読んだ、北村薫さんの『玻璃の天』(文藝春秋)。
(このお話の姉妹編は『街の灯』(文藝春秋))
北村薫さんの本を読むのは……、
絶対的においしいデザートを食べるようなもの、と言えるだろうか。
食事の最後にとっておきたい気持ちに似ている。
好きだし、気に入っている。読めば救われるような気がする。
それが前もってわかっているだけに、読めない。
この本を買ったのは、2年前(初版)。
もういいだろう、読ませてください、という思いで本棚から抜き出しました。
(すでにカバーが曲がっているし)
そしてやはり、胸打たれて読み終える。
(登場人物の)別宮さん、素敵だなあ。
本棚にはさらにもう一冊、北村さんの本がまだ本棚にひっそりとたたずんでいます。
『野球の国のアリス』(講談社)。読むのはいつに?
画像処理で一日。
猫
4.12.2009
タンポポ
4.11.2009
結婚式
4.10.2009
桜
4.09.2009
母娘
4.08.2009
桜とチューリップ
4.07.2009
きなこくん
ずっと女の子だと思っていたのに、きみは男の子だったんだね、きなこくん。
ふさふさの体をひっくり返して確かめるわけにもいかないし。
ごめんよ、桜の花を頭の上に乗せて写真を撮ったりして。
かわいかったから許しておくれ。
ん? かっこいいほうがよかった?
春爛漫の自由が丘をお散歩しながら撮影。
桜の花びらがあちこちで舞っていました。
とことこ歩いて、疲れたそぶりも見せない、きなこくん。
カメラを向けても緊張する様子もないから、どんどん撮る。
あのー、撮られてるの、わかってますか?
一時間があっという間でした。
画像処理して、きなこくんを撮影して、帰ってまた画像処理。
こちらは昨日撮ったアトム。初めて撮った動画です。(露出がオーバーすぎ)
ミチコさんから「つまらない」とダメだしをくらいました。
「草を食べる猫 」
4.06.2009
缶コーヒー Roots
暖かくなっても、しばらくはホットコーヒーが飲みたい。
有楽町のビルのテラスで、ほっとひと口。
タバコを吸わないのですが、ひと口飲んで、ほっと息を吐き出してリラックスするところは似ていると思います。
缶コーヒーを飲むときは、かなり高い頻度で、コレです。
どういう仕掛けなのかわかりませんが、ドリップ式のコーヒーとはちょっと違った(それがいいのだけど)、香ばしさが感じられます。
《アロマ》とはよくつけたものです。
願わくば、もうちょっと熱く暖めてほしいのですが……これはコンビニへのお願い。
買ってすぐにふたを取っても湯気が立ってないと、ちょっと物足りないのです。
撮られる仕事のあとは、銀座産経学園でデジタルカメラ初心者講座。
4.05.2009
4.04.2009
桜
ミチコさんが拾ってきた桜の花。
ガラスの皿に水を張って浮かべてみました。
これが毎年の《お花見》です。
ずっと水に浮かべていると、花弁が染みてぺたりと水面に張り付きます。
桜の花はどうしたって白だと思う。
ほんのわずかに紅がさしているけど、光に当たるとわかりません。
藤田嗣治が描く少女の肌のような白さです。
ところが、水を含んだ花びら同士が重なると、重なった楕円だけがわずかに濃く桃色になります。
それで、桜には《桜色》と呼ぶような紅い色素が入っているのだと気づくのです。
一人一人の色は薄くとも、重なることで主張を強くする。
これって、やはり日本人の特徴なんでしょうかねえ。
午前中に撮られる仕事。帰ってフォトライブの英語版をアップしました。
4.03.2009
桜
4.02.2009
ビーフシチュー
Deco's Dog Cafe のビーフシチュー。
午後の陽射しを浴びながらいただく料理はおいしい。
写真展のキャプションの一部が間違っていたのを直してきました。
髪を切りに出かけるミチコさんも一緒です。
僕は写真が気になる、ミチコさんはお店にいる犬が気になる。
外を犬が通りかかれば、「あ、わんちゃん!」と腰を浮かせます。
通りが見える席に座っていたのは僕のほう。
「どうして(犬が通るのを)教えてくれないのよ」
と怒られました。
食事をしにきたのか犬を見に来たのか。
おそらくその両方なのでしょう。
食事も楽しめ、犬にも会えて。(そして写真も見られます)
駅前の桜も見頃です。田園調布散歩を楽しんでみませんか。
画像処理とビーフシチューと、とあるオーディション。
4.01.2009
ブランデーケーキ
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