緑に黄金色の鮮やかさ。八重山吹です。
無知をさらしますが、長いこと、何の花だろうと思っていました。
(花や鳥の名前を新たに知るのは、なかなか難しいこと思う)
やまぶき色、という色の名前は知っていたのに。
先日ネットをあちこち見ていて、この花の写真を見つけた。
あ、山吹ってこの花だったのか!
思わず膝を打つような快感。
知らないことが多いというのは、知ったときの喜びも多いということだと思います。(たぶん)
夕方、買物に出かけたとき、近所のマンションの植え込みに咲いていたこの花を撮る。
知らないのとそうでないのとは、花に対する印象が違います。
いいことのようにも思えるし、大事なものがなくなったようにも感じる。
うまく言えないけれど。
お昼過ぎまで撮られる仕事。帰ってから細かい用事をこなす。