3軒目の家族はケーキ屋さんを営んでいました。
関西から仕事で石垣島へやってきて、そのまま暮らし始めたのだそうです。
パティシエのパパは職人らしく寡黙な方。
二人で赤ちゃんをあやしながら仕事していました。
お店は雰囲気のある古い一軒家。
小さな座敷でロールケーキをいただきました。
しっとりとした優しい甘さ。洗練されています。
お昼過ぎになると帰宅する小学生がやってきてお店をのぞく。
赤ちゃんを抱っこしたママと、自然におしゃべりして、バイバイと手を振る。
溶け込んでいるんだなあ。
八重山の人として歩き始めた三人がこれからも幸せでありますように。
お店のブログはこちら。石垣島へ行かれたときにはぜひお立寄りください。
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おかしの家 papiru(パピル)