上へ上へと咲きゆくタチアオイ。
夏の花々が咲き始めました。もうそろそろカンナも見えだす頃でしょう。
「家族の時間」の撮影に行きました。
真夏のような陽射しを避けながら歩いていったお宅では、白いカーテンが風でゆったりと揺れていました。
1歳の男の子は元気に走り回る。
きっとこの子は今日の撮影を覚えていないだろうな。
大人になって、もし今日の日の写真を見たら、どう思うだろう。
オレってこんな子どもだったんだ、と思うのはほんの1秒。
10秒以上しみじみ思うのは、
「おやじとおふくろ、若けーな……」
きっと、そう思うに違いない。
「家族の時間」は、子どもの写真を撮るのが目的ではありません。(子どもの写真が多いけれど)
《その日》のパパとママこそ、「家族の時間」の主役なのです。
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Monophoto 「モノフォト」三原由宇フォトライブ・ブログ
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ゆるやかな日々●
空と飛行船 …… 心を空へ運ぶ船。飛行船と空の写真でほっとひと息。
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subaru360 Pompo Dairy …… スバル360で、出かけよう。
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Railway Note ……すれ違う電車から撮る鉃道写真。鉃道のある風景。