小雨降るなか、ミモザの花が咲き始めていました。
ご近所にある草木は季節を教えてくれる身近な存在です。
花が開くと、「今年も無事に咲いた」と嬉しくなります。
ところが、何の理由か伐られてしまう木もあり、そういうときは残念でならない。
自分とともに年を重ねる存在が少なくなるのは寂しいものです。
カレル・チャペックの代表作『園芸家12ヶ月』の最後の文章。
《ありがたいことに、わたしたちはまた一年齢をとる。》
毎年きまって咲く花を見るたびに安心するのは、自分が間違いなく年をとったからなのでしょう。
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