ほのぼの幸せ。 アルバムの見開きページに載せるつもりで撮った写真だけど、このままトリミングなしでもいいような気がしてきた。 (埼玉県越谷市)
12.26.2013
12.23.2013
12.22.2013
二十歳
彼女は一人ですたすたと歩いて待ち合わせ場所にやってきた。
もっと海外へ旅行したいと言う。
自由だなあ思った。
それが就職で会社という枠に収められてしまうのだと思ったけれど、それは言わないでおいた。
自分だって、二十年前はそうだったのだ。明日は何をしようかと毎日が楽しかった。
きっと彼女も自分で自分の道を切り拓いてゆくだろう。
おじさんは遠くで応援しています。
……サントリーの成人の日広告を書いていた山口瞳みたいだ。
(岐阜市)
12.14.2013
12.11.2013
紅のお祝い
一年前に結婚式を撮影した二人が赤ちゃんを連れてきた。
すっかりお父さん、お母さんの顔になっていた。
たいへんなことが多いぶんだけ、幸せはぎゅっと濃縮されるんじゃなかろうか。
真っ赤に染まったモミジの下の三人を見ながら、そんなことを考えていた。
(神奈川県小田原市)
12.09.2013
12.04.2013
12.03.2013
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