満開の桜。
ご近所の家の庭先から、見せつけるかのように立派な桜の木が歩道に枝を伸ばしていました。
桜というのは不思議な花で、ひとつひとつの花を見ればよいのか、それとも木として全体を見るのかよくわからないときがある。
何を見たらよいのか、自分で考えなくてはなかなか撮れない。
しばらく、あーでもないこーでもないとファインダーを覗きながら木の下をうろうろ。
僕のような人は多いのか、家から出て来た住人さんは不審がるふうでもなく、ちらりと視線をくれただけでそそくさとすぐに引っ込んでしまいました。
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● 三原由宇フォトライブ