12.03.2009


 
 
降り続く冬の雨。

仕事帰り、バスまであと10メートルというところで扉が閉まり、行ってしまいました。
次のバスは20分後。
「まあ、たまにはこんなこともあるさ」と納得できればしめたもの。
 
ぼーっと待っている間に、「そうだ雨を撮ってみよう」と思いつく。
ふだん、降ってくる雨の一粒ひと粒を意識することはありません。
しかしこうしてみれば、雨の軌跡はひとつずつ違うものです。
 
気がつけば20分が経っていました。