7.19.2009

夕焼け


 
 
荘重なまでの夕焼け。
古代から人はこんな夕焼けを眺めて、心を動かし、何かを生み出してきたのだと思うのです。
僕は写真を撮ることしかできませんが……。
 
情報技術が発達して、今や世界中の風景や自然現象をテレビやネットで見ることができます。
でも、それはどうしても《百聞》でしかありません。
自分の目による《一見》には、勝てないような気がするのです。

だから、
皆既日食が見られなくても、この夕焼けを見られたからいいや。
と、素直にそう思う。