少し注意してみれば、街のあちこちに咲いているカンナ。
鮮やかな黄色の花は夏をアピールするのにぴったり。
都会ではどでかいヒマワリが見られないかわりに、黄色いカンナががんばっています。
写真は渋谷駅の南側、線路の側でした。
植えられた花はもちろんきれいだけど、誰が植えたのか、はたまた自生したのかわからないような花に惹かれます。
見た目は多少悪くても、野生の花のほうが生き生きしているような気がする。
(あくまで気がする、だけですので)
誰に見られるというわけでもなく、季節を彩る花。
自分もそんな存在であったらいいなと思うのです。