3.10.2009

ミモザ


 
 
朝からの撮られる仕事が早く終わって家に帰ってきました。
帰る、というには早すぎる時刻ですが、気持ちは軽い。

すっきり晴れた空の下、とつとつと歩くのは解放感があります。
途中に小さな病院があり、その入口脇に小さなミモザの木。
稲穂のように垂れ下がる花は鮮やかなレモンイエローで、小さな風にもゆさゆさと揺れ続けます。
道行く人に、「春ですよ」と告げているかのように。